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2023/02/14

新築で庭をつくるメリットとデメリット

新築で庭をつくるメリットとデメリット 画像

新築で住宅を建てる際、庭を作るかどうかは意外と多くの方が悩まれているようです。庭があると日差しを確保できたり憩いの場として利用できたりといったメリットがあるのですが、維持やメンテナンスに手間がかかります。

この記事では庭を作るメリットとデメリット、庭を作る際のポイントについて解説していますので、庭の設置を検討する際はぜひ参考にしてみてください。
 

1.庭を作るメリット

庭を自宅に作るメリットは、庭を設置することで隣家とスペースができるため、日当たりを確保できる点にあります。庭側に窓を設置することで、明るい室内を演出できるようになりますし、子どもが安全に遊べる場所を確保できることもメリットの一つです。

スペースに余裕があれば砂場や芝生のエリアを作ることで、子どもも飽きずに楽しんでくれるはずです。


また、家庭菜園で自分の趣味のスペースを作る、バーベキューを楽しめるようにウッドデッキを設置するのもおすすめです。

庭があることでストレス解消になる一人の時間を作れますし、親戚や友人を集めて明るいコミュニケーションを生み出す場所としても活躍してくれます。

2.庭を作るデメリット

日当たりの確保や遊び場としての役割を果たしてくれる庭ですが、デメリットとなる点もあります。住む人に良い影響を与える庭を作るために、定期的なメンテナンスが必要になる点です。

見栄えの良い庭を演出するためには、芝を敷き詰め水やりをして、定期的に芝刈りをする必要があります。家庭菜園など植物を植える場合も毎日の世話は欠かせません。放置して芝が枯れると見栄えが悪くなりますし、植物のケアをしなければ雑草が生い茂り、虫が寄ってきてしまうかもしれません。
メンテナンスを怠れば、ストレスを解消してくれるどころかストレスを溜めてしまう原因になる可能性があります。


また、庭を作るにはそれなりのスペースが必要になるため、土地の価格が高くつくことになります。駐車場や駐輪場のスペースも確保しなければならないことを考慮すると、経済的な負担が大きくなります。
新築で庭を作る際は、デメリットとメリットをよく把握し、比較検討することが大切です。

3.庭の種類

庭には種類があり、大きなスペースを確保しなくても作れる庭もあります。メインとなるのは主庭(しゅてい)で、日差しの当たる南側に大きく配置されることが多く、家の印象を明るくする効果があります。自宅の正面に配置する庭は前庭(まえにわ)と呼ばれます。玄関までのアプローチに彩りを加え、訪問客をもてなします。建物に囲まれたスペースに作る中庭は、自宅のアクセントとして活躍します。庭を中心に置くことで日差しを確保することができ、風通しが良くなります。
中庭よりも小さなスペースに作る場合は坪庭となります。坪庭は垣根のそばや敷地の余っている場所に作るケースが多く、ワンポイントとして敷地に華やかさを加える役割を果たします。

最後は敷地の北側など日差しの入りにくい場所に配置される裏庭です。裏庭は主庭や前庭と違って人目につきづらい場所にあるため、倉庫置き場やゴミ置き場として活用されることの多いスペースです。

4.庭の仕上げ方

敷地に庭を作る場合は仕上げ方にも種類があります。主なものとしては、土・砂利・コンクリート・芝の4種類です。

土は手を加えないそのままの状態のため、最も安価に仕上げることができます。庭のスペースを確保したけれど、具体的にどのように仕上げるかは検討中の場合には土のままにしておくことが一般的です。土のままだと砂埃が舞ってしまうため、砂利を敷き詰めても良いでしょう。
砂利を敷くだけでもおしゃれな庭を演出できますし、足音がなるため防犯効果も期待できます。

最近の住宅ではコンクリートやタイルを使って庭をデザインするケースも増えています。耐久性があり雑草が生えてこないため、メンテナンスの手間がほとんどかかりません。

子どもを遊ばせることを考えると、一番の選択肢として芝をあげる方も多いことでしょう。手間はかかりますが、緑をたっぷりと感じることができます。

5.新築で庭を作る際のポイント

新築で芝を作る際に必ず検討しておきたいポイントは、自身で手入れをできるかどうかという点です。手入れが億劫にならなければ、綺麗な庭を維持でき、庭のアレンジが楽しみの一つになることでしょう。
庭の配置を検討するのと並行して、駐車場や自転車置き場も一緒に検討することをおすすめします。駐車場は一度作ると移動ができません。先に駐車場の配置を決めてから庭の検討をすることが、庭作りに失敗しないために必要です。
 

6.まとめ

新築で庭を作るメリットとデメリットについてご紹介しました。限られたスペースだとしても、庭のありなしで自宅の見た目は大きく変わります。もちろん庭の維持には手間がありますので、庭づくりを検討する際は、使い道を慎重に考えてから進めることをおすすめします。

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